マップを見る 電話をかける
角膜を削らない手術「フェイキックIOL」

フェイキックは、小さなレンズを目の中に挿入することで視力を回復させる新しい視力矯正手術です。レンズ生体適合性が高く、大変優れた素材で出来ていますので安心です。また、コンタクトレンズのように毎日のお手入れも必要なく、特別なメンテナンスをしなくても、目の中で長期間にわたって良好な視力を維持することができますので、「永久コンタクトレンズ」とも呼ばれています。 フェイキックの特徴は、角膜を削らない手術であることです。角膜を削らないことで得られるメリットは非常に多く、質の高い視力を得ることができます。

視力回復手術の代表としてはレーシックが有名です。レーシックは角膜削って近視や乱視を治療しますが、フェイキックは、角膜を削らずに視力を回復させる治療法です。一度角膜を削ると、元の状態に戻すことができませんが、フェイキックは、いったん目の中にセットしたレンズを簡単に取り出すことができます。万が一何らかの問題が起きてもレンズを取り除けば元の状態に戻すことができるため、非常にリスクの低い手術であると言えます。また、白内障になった場合でも、レンズを取り出して白内障の治療をすることができますので、将来的にも安心できる手術です。世界70ヶ国以上で行われている手術で、すでに約30万人以上の方が治療を受けていますので、その安全性と実績は十分に証明されています。
レーシックでは、角膜を削るため高次収差(不正乱視)が増加することがあります。特に強度近視の方は、角膜を多く削る必要があるため、高次収差の増加が大きい傾向にあります。この高次収差はメガネやコンタクトレンズでは矯正できない微細な歪みで、手術後の見え方の質に関係します。フェイキックは、角膜を削らずに視力を向上させますので、手術後の高次収差が発生せず、非常に質の高い視界を得ることができます。以前は、レーシックが受けられない方の視力回復のもう一つの選択肢というイメージでしたが、見え方の質が高いことから、レーシックと並ぶ視力回復手術の一つとして認知されてきました。現在では、レーシックが適応となった方でも、敢えてフェイキック手術を希望される方も増えてきています。
視力回復を望んでいても、レーシックでは矯正できる度数に限界があります。強度近視、角膜の厚さが足りない、角膜形状に問題がある、円錐角膜と診断されたなどの理由で、レーシック手術を諦めてしまった方も少なくないでしょう。フェイキックIOLは、角膜を削らずに視力を向上させることができる画期的な治療法のため、強度近視、角膜の薄い方、形状に問題がある方、円錐角膜と診断された方でも、治療を受けることが可能です。また、矯正できる度数の範囲が広く、レーシックでは矯正できない強度の近視や乱視の方でも視力を回復することができます。
通常のコンタクトレンズは、日々の手入れが必要で、煩わしさを感じている方も少なくないでしょう。しかし、安全にコンタクトレンズを使用するには、レンズに応じた日々のお手入れは不可欠です。コンタクトレンズの使用方法や注意事項を守らないことによって、コンタクトレンズ利用者の10%が目の病気にかかっており、その数は年間で150万人にものぼります。フェイキックIOLは、眼の中にレンズを挿入して視力を回復させますので、治療後のお手入れは一切必要なく、長期にわたり視力を維持することができます。
レーシックでは、フラップ作成時に角膜の知覚神経が切断されるため、一時的にドライアイが起こることがあります。通常、切断された知覚神経は3カ月程度で元に戻りますが、術後しばらくの期間は、ドライアイの症状が続くことがあります。また、レーシックでは術後に暗い場所で光がにじんで見えたり、コントラスト感度が低下することがあります。これらの症状は、エキシマレーザーの照射径が暗所で開いた瞳孔サイズより小さい場合に起こることがあります。フェイキックIOLは、角膜を削らないため、このような手術後のリスクが少なく、安全性に優れています。
レンズを固定する位置によって2つのタイプのレンズがあります
フェイキック手術で使用するレンズは、レンズを固定する位置によって2つのタイプに分けられます。角膜と虹彩の間に挿入するタイプを「前房型レンズ」といい、虹彩と水晶体の間に挿入するタイプを「後房型レンズ」といいます。冨田実アイクリニック銀座では、詳細な検査を行い、眼の状態に適したレンズを選択して、治療を行います。
当院で使用している前房型フェイキックIOLレンズには、オフテック社製(オランダ)のアルチザンレンズとアルチフレックスレンズの2つの種類があります。手術は、角膜と虹彩の間(前房)にレンズを固定して、近視・遠視・乱視を治療します。すでにFDA(アメリカ食品医薬品局)に認可されており、実績の高いレンズです。それぞれのレンズで、適応範囲が異なるため、目の状態に合わせてレンズを選択します。
後房型フェイキックレンズは、水晶体と虹彩の間(後房)にレンズを固定して、近視・遠視・乱視を治療します。現在ではおよそ70ヵ国で使用されるほど世界的な実績も十分に証明されています。強度近視、強度乱視にも対応する幅広いレンズバリエーションがあり、新たに開発されたホールタイプのレンズは、光学部中心に極小の貫通孔を設けた新しいモデルで、手術前にレーザーによる処置をしなくても房水循環の維持が可能になりました。
後房型フェイキックレンズに、老眼に対応した「遠近両用フェイキックレンズ」が登場しました。 すでに世界では多くの症例実績があり、良好な結果が報告されている新しい後房型フェイキックレンズです。一般的に、40歳を過ぎると老眼を自覚するようになると言われています。老眼にも対応した遠近両用フェイキックレンズの登場で、老眼治療の選択肢がまたひとつ広がりました。
患者様が「安心して手術を受けられるために」「結果を導き出すために」という拘りを持ち続ける冨田院長。
2012年には海外の大学で眼科教授への就任し、海外の眼科専門誌の編集員を務めるなど常に広い視野を持って活躍しています。
中心で活躍し続ける眼科医のリーダーが、患者様の目線でより良い手術の提供、開発に尽力していきたいと意気込みを新たにしています。

きめ細やかな患者様のケア
冨田実アイクリニック銀座は、一貫した診療を行っていくために主治医制で診療を行います。常に患者様目線での診療を心がけ、安心して受診いただけるクリニックであり続けたいと考えています。院長の冨田実は、診察、執刀、手術後のケアまで責任を持った診療体制をとることが、一人一人の患者様に適した治療が行えると考えます。その方にとって「どんな治療が適しているか」「どんな手術が効果的か」「どんなケアが必要なのか」を追求すると主治医制にたどり着きました。冨田実アイクリニック銀座は、信頼していただけるクリニックを目指し、安心できる診療体制で皆様をお迎えしています。

万全のアフターケアとは何かと考えた時に、大切なことは保障期間の長さでしょうか?当クリニックでは、患者様が安心して受診できる診療体制であることだと考えています。病気やケガでクリニックを受診される方、治療を受けて通院される方、そのすべてが一人一人違います。その違いにきちんと対応すれば、患者様の満足度は必ず向上します。きちんと症状を伝え、どのような治療が有効なのかを説明し、患者様に理解していただいたうえで治療を行う。これこそが、安心できるアフターケアの基本であると思います。手術後の診療だけがアフターケアではなく、初診から終診まで一貫した診療体制で患者様をお迎えすることが、安心できるアフターケアであると確信しています。また、あらゆる手術の指導医ライセンスを持った院長が担当しますので、万が一のトラブルにも適切に対処できる技術と設備を整えて、患者様をお迎えしております。

単なる手術ライセンスではなく、開発メーカーが認定した“指導医のライセンス”を取得している院長が、診察から施術まですべてを担当します。当院の院長は、医師を指導できるライセンスを持っており、指導した医師にライセンスを出す立場にいます。
技術、知識、経験、実績がなければ指導医にはなれませんので、どんなことでも安心して相談・治療を受けていただけると確信しています。


アメリカ白内障屈折矯正学会にて2011年に続き2012年と2年連続受賞。翌年にはヨーロッパ白内障屈折矯正学会において賞を受賞し、3年連続の受賞を果たしました。
 また、2014年には、エキシマレーザー「アマリス」を開発したシュウィンド社(ドイツ)およびフェムトセカインドレーザー「フェムトLDV Z8」を開発したジーマー社(スイス)から表彰され、注目を受ける2大レーザーメーカーから評価を得ました。